国民年金 死亡一時金 ~32万円
 
 寡婦年金 5年間の老齢基礎年金額の75%


 
給付資格と申請に必要なもの

 年金を受取らないで亡くなった場合に遺族に支給されます 

  • 年金保険料を3年以上納付していた方
  •  第1号披保険者が、老齢基礎年金や障害基礎年金を一度も受け取らずに死亡したときは遺族に
 「死亡一時金」が支給されます。
 【注】遺族が遺族基礎年金や寡婦年金の、受給資格がない場合に限られています。

■死亡一時金: 一回きりの給付で、保険料納付済期間の長さにより、12万円から32万円。
■寡婦年金 : 60歳から65歳になるまでの5年間で、夫が受け取れたであろう老齢基礎年金額
        の4分の3を妻が受取れます。
 ※寡婦年金と死亡一時金の両方の受給資格がある場合は、どちらか一方を選ぶことになります。

寡婦年金を貰える条件

・保険料の納付期間が25年以上ある夫が年金を貰わずに死亡した場合。
・10年以上結婚していた妻である事。
・18歳未満の子供がいない妻。
・妻が65歳未満で老齢基礎年金の繰上げ受給をしていない。


死亡一時金が支給される遺族の順位
 
 死亡時期に生計を共にしていた人に優先順位を元にして支給されます。優先順位は、死亡した

 人の配偶者、子供、父母、孫、祖父母または兄弟姉妹の順になっています。
 順位の一番優先する人に、支払われる事になります。

 ▼死亡一時金の支給額は、保険料納付期間により以下のように、支給金額が異なっています。
保険料を納めた期間 支給される金額
3年以上~15年未満 120,000円
15年以上~20年未満 145,000円
20年以上~25年未満 170,000円
25年以上~30年未満 220,000円
30年以上~35年未満 270,000円
35年以上 320,000円

 免除期間がある場合は、それに応じて支給金額が調整されるもので、半額免除期間が2年ある
 ときは、その期間は半分の1年として扱います。
 また、付加年金を3年以上納付しているときは、上表に8,500円上乗せされます。
 付加年金とは、国民年金に毎月400円上乗せして納めると、200円×納付した月数分が国民年金
 にプラスして、受け取れる制度です。


 国民年金死亡一時金の請求先と必要書類

請求できる人
  ・死亡した人の遺族
請求先・請求期間
  ・死亡した人の市区町村の国民年金課
  ・請求期間2年以内
請求するのに必要なもの
  ・国民年金死亡一時金裁定請求書
  ・故人の年金手帳
  ・故人の除籍された戸籍謄本
  ・住民票
  ・請求人の預金通帳と届出印