家族葬とは


  新しい葬儀スタイルの一つで近年の葬儀方法の代表格になりました。
  新しい葬儀の形として、家族葬を選択される方が増えています。

・この葬儀では、家族とごく親しい親族でお見送りをします。
・家族葬という名前はマスコミやネットを通じて付けられました。
・家族葬も通例どうり各宗教・宗派の聖職者による儀礼も行われます。

  葬儀の進行は以下のように様々です。
1.宗教者に依頼し、焼香などの一連の儀式は行う。
2.宗教者には依頼しないが、焼香などの儀式のみを行う。
3.無宗教で独自のやり方ですすめる。




  家族葬が選ばれる理由

  小人数のお葬式になるため、お料理や返礼品などの費用が軽減できます。

・故人が高齢の為、知人や友人が少ない。
・葬儀の準備や手配にふりまわされたくない。
・葬儀費用をできるだけ抑えたい。
・弔問者が特に親しい方だけなので、変な気をつかわなくても良い。
・席順も順不同で構わないし、身内だけなので挨拶もそこそこで構わない。




  家族葬の注意点

  形式だけを家族葬にしても、弔問者が多数参列すると、家族葬の良さが無くなります。

・家族葬の場合、一般的な葬儀と比べて安く済みます。しかし、安くなるからといって家族葬を選択
 するのは望ましくありません。 故人の遺志を尊重し、家族葬がふさわしいか検討するべきです。

家族葬で執り行った場合、「なぜ教えてくれなかったのか」と言われる場合があります。
・葬儀後に故人の友人が弔問に訪れる場合もあります。
・町内会の方に家族葬で執り行う旨を伝えていないと後で誤解や不快感を招きます。
・参列者がいる場合、一般葬と比べ家族葬を寂しく感じてしまう場合もあります。




  家族葬に参列する際には?

  家族葬で大切なのは、故人への弔意とご遺族への温かいサポートです。

・家族葬に参列する際にもご香典は準備しましょう。
・家族葬は形式や礼節を重要視していない事を自覚し、ご遺族の対応に不手際を感じてもそれは胸の内にしまっておきましょう。
・一般会葬者はあくまで脇役で、主役の故人とご遺族を配慮する気持ちが必要です。
 決して、社会的な地位をひけらかしてはいけません。



  家族葬のマナー

  葬儀の参列者が身内ばかりなので、細かい葬儀のマナーはありません。
  家族葬と言えども厳粛な葬儀なので下記の点だけは最低限守るべきです。

・時間は厳守です。 葬儀に遅刻するのは失礼です。
・ご遺族に、故人の死因を聞くのは厳禁です。
・お通夜の服装は、なるべく地味な服装でお葬式は喪服で参列した方が良いでしょう。